こんにちは。理系ブロガーのやま (プロフィール) です。
今回は、ブログ初心者の方にもわかりやすいように、画像つきで【AdSense Invalid Click Protectorの導入方法 & 注意事項】をお伝えします。
画像をたくさん使って説明しているので、どのサイトよりもわかりやすいと思います。
つまづく人が多いショートコード化も説明しています。(あきらめる人が多い部分ですよね)
AICPはいれてるけどショートコードって…?
と疑問に思った方、その状態だとAdSense Invalid Click Protectorを正しく導入できていない可能性大です。
この記事を読んで、googleアドセンスの広告コードをアドセンス狩りに強い広告コードに変え、アドセンス狩り対策を行いましょう。
この記事はこんな人向け
1つでも当てはまる人は要チェック!
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AdSense Invalid Click Protectorで自分のアドセンスアカウントを守ろう
Googleアドセンスの広告コードをそのままブログに貼るのは危険
googleアドセンスの広告コードをそのままブログに貼るのは危険です。
なぜなら、その広告コードはアドセンス狩り対策がされていない、アドセンス狩りに”弱い“コードだから。
アドセンス狩りにあうと、せっかくgoogleアドセンスに合格したのに、アドセンスアカウントが制限され、ブログに広告が表示されなくなり収益化できなくなってしまいます。
アドセンス狩りにあわないようにするためには、アドセンス広告のコードをアドセンス狩りに”強い”コードに変える必要があります。
どうやってgoogleアドセンスの”弱い”広告コードをアドセンス狩りに”強い”コードにするの?
そこで役に立つのが、AdSense Invalid Click Protectorです
AdSense Invalid Click Protectorでできること
AdSense Invalid Click Protectorを使えば、
「○時間の間に、△回広告をクリックしたら、□日間その人には広告を表示させない」
そんな設定ができます。
例えば、
「3時間の間に、3回広告をクリックしたら、7日間その人には広告を表示させない」
と設定するとします。
すると、悪意ある人があなたの広告をたくさんクリックしようとしても、3時間以内に3回広告をクリックした時点で、その人にはそれ以上広告は表示されなくなります。
以後7日間はその人に広告は表示されません。
つまり、「指定回数以上は広告をクリックすることができなくなる」ので、あなたのgoogleアドセンスアカウントは守られることになります。
たくさんクリックされそうになったら広告を非表示にすることができる
これがアドセンス狩りに”強い”コードです。
この”強い”コードはAdSense Invalid Click Protectorを導入すれば手に入れることができます。
AdSense Invalid Click Protectorを導入しよう
AdSense Invalid Click Protectorの導入方法と使い方をこれからお伝えします。
ぜひ一緒に作業しながら進めてほしいと思います。
それではやっていきましょう!
AdSense Invalid Click Protectorの導入方法
やることは、大きくわけて2つあります。
やること1
AdSense Invalid Click Protectorをインストール&設定
やること2
ショートコード化する(Googleアドセンスの”弱い”広告コードを”強い”コードにする)
注意!
AdSense Invalid Click Protectorはプラグインを入れて有効化しただけでは意味ありません!
やること2のショートコード化までセットで必ず行ってください!
それでは順番に進めていきましょう
やること1 AdSense Invalid Click Protectorをインストール&設定
ステップ1 AdSense Invalid Click Protectorをインストールする
ワードプレスの管理画面に行きます。
管理画面の左側のメニューを見て、「プラグイン」▶「新規追加」と進みます。
下の画像の手順にしたがって「AdSense Invalid Click Protector」をインストール&有効化します。
ステップ2 AdSense Invalid Click Protectorを起動する
次に、[インストール済みプラグイン]をクリック
インストールされているプラグインの中から「AdSense Invalid Click Protector」を見つけ、[Settings]をクリックします。
ステップ3 AdSense Invalid Click Protectorの設定を完了させる
すると、設定画面がでてきます。
重要なのは、下の画像の①,②,③です。
①「〇時間以内に」
②「△回広告をクリックしたら」
③「×日間その人には広告を表示させない」ようにする
これらの設定をここで行います。
ちなみに僕は、
①「6時間以内に」
②「2回広告をクリックしたら」
③「14日間その人には広告を表示させない」ようにする
という設定にしています。
その下の設定項目はスルーしてOKです。
最後に必ず[変更の保存]をクリックしてくださいね!
ここまででAdSense Invalid Click Protectorの設定は完了しました!
次のステップで実際に「Googleアドセンスの広告コードを”強く”」していきましょう。
やること2 広告コードを”強い”コードにする (ショートコード化)
準備
やること2では、「function.phpにコードを追加する」という作業を行います。
こわい!
そこで、サイトを壊すことなく安全にfunction.phpにコードを追加する方法をブログ初心者でもわかりやすいように画像つきでまとめました。
こちらで紹介していますので参考にしてみてください。
今回は、上の記事でも紹介している「Code Snippets」を使ってfunction.phpにコードを追加しようと思います。
Code snippetsをいれたら次へお進みください!
ステップ1
まずは、プラグイン「Code Snippets」を起動します。
新しくコードを追加するため[Add New]をクリック。
ステップ2
まず、下の画像のように自分がわかりやすい名前をつけます。
それができたら、下のコードをコピーして、その下の画像と同じ場所に貼り付けます。
コピーするコードはこちら↓
add_shortcode( 'ad01', 'fun01' );
function fun01() {
if( aicp_can_see_ads() ) {
$adCode = '
<div class="aicp">
/////////ココにGoogleアドセンスの広告コードをコピペする////////
</div>';
return $adCode;
} else {
return '<div class="error">広告がブロックされています</div>';
}
}
ステップ3
「/////////ココにGoogleアドセンスの広告コードをコピペする////////
」部分を削除します。
ステップ4
Googleアドセンスの広告コードをコピーします。
下の画像のような画面を開くことができたら、[コードをコピー]します。
ステップ5
コピーした広告コードを、先ほど「/////////ココにGoogleアドセンスの広告コードをコピペする////////
」があった部分に貼り付けます。
ステップ6
最後に[Save Change and Activate]をクリックすれば完了です!
「アドセンス狩りに”強い”コード」はどんなコードかというと、
上の画像の部分(ad01)がアドセンス狩りに”強い”コード (ショートコード) になります!
※実際に広告を貼りたい部分に [adXX] (XXは数字)と書きます
短くてスマート!
このショートコードをブログに貼ればOKです。
※1つの広告コードにつき1つのショートコードをつくる必要があります。詳しくは次ページ「AdSense Invalid Click Protectorを使うときの注意事項」をご覧ください。
じゃあこのショートコード、どこに貼れば自分のブログに広告が表示されるようになるの?
このショートコードを1つ1つ書いてくのは面倒!全ての記事にまとめて載せる方法はないの?
そんな疑問にこちらの記事でお答えしています。ぜひ参考にしてみてください。
次のページでは、
・AdSense Invalid Click Protectorにより広告表示を制限された人を確認する方法
・AdSense Invalid Click Protectorを使うときの注意事項
の2点を紹介します。
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