結局、予備校に行った方がいいのか【行けるなら行った方が良い】
予備校に行けるなら行くべきその理由
予備校に行けるのであれば、「行った方が良い」というのが僕の答えです。
なぜなら予備校に通えば、
1.効率的に学習を進められ、
2.しっかり基礎を固めることができ、
3.勉強時間を確保する環境を整えられ、
4.受験に関する情報を予備校で受け取れる
からです。
でも、予備校に通うのはお金がかかります。これが問題なんですよね。
予備校はお金がかかる
一般的に、入学金は3万円、授業料は1科目につき年間7~17万円かかるといいます。(※予備校によって差はあります)
もし3科目受講すれば授業料だけで年間21~51万円もかかります。
正直、高い。
僕も、現役時は「予備校は高いから」という理由で「行かない」と決めていました。(結局浪人して翌年予備校生になりましたが・・・)
進研ゼミだけで不合格する理由を知り対策すれば合格できる可能性はある
だから、ここまでこれを読んでくれたあなたには予備校に行かなくても受験に合格してほしいと思っています。これまでに紹介した方法を1つでも試して合格を掴み取ってほしいです。
「大学受験に合格できた!」そんな笑顔の春を迎えて欲しい。そう思っています。
そのためには、僕と同じ失敗をしてはいけません。
これまでに紹介した方法、騙されたと思ってぜひ実践してみてください。
これまでに紹介した方法ってなんだっけ?
という人のために、おさらいとして、これまでに紹介した方法をまとめておきますね。
進研ゼミだけで合格するために【おさらい】
1.効率良く勉強するためには・・・
① 取り組み方を変える「5分たってもわからなかったら答えをみる」
② 質問サービスを利用する「わからない部分は人に聞いて素早く次に進もう」
③ O-juku で京大生に勉強計画を立ててもらう
2.良質なインプットを増やして基礎理解を深めるには・・・
① YouTubeで解説動画検索
② スタディサプリで解説動画検索
3.勉強時間を確保するには・・・
①バーティカル手帳を利用する
②自習室を利用する
③図書館図書室を利用する
4.進研ゼミ(独学)勢が情報収集するには・・・
① 予備校の夏期講習を受けて情報をつかむ
② 人一倍早く過去問にとりかかり問題傾向をつかみ分析する
スポンサーリンク
進研ゼミは上手に活用しよう【おすすめの使い方は?】
結局進研ゼミはどう使えばいいの?
この質問に答えます。
※受験に不合格した4つの原因を解消した上で進研ゼミは使いましょう
進研ゼミの上手な活用法① 優れた教材だと思えた科目だけ受講する
僕は進研ゼミ高校講座(大学受験講座)で以下の教科を受講していました。
国語(現代文、古典、漢文)、数学ⅠAⅡB、数学Ⅲ、英語、物理、化学、現代社会
これらの教科を受講して思った個人的な感想は、「進研ゼミは暗記系の科目教材に強い」ということです。
僕の経験からすると、特に「現代社会」はよくまとまった教材でした。実際に、現代社会は進研ゼミだけで9割近くセンター(共通試験)で得点することができました。
また、化学の「無機化学」の分野はとてもよくまとまっており、大変助かりました。「無機化学」の分野は暗記ものが多く、高校でも「時間がないのでここ(無機化学の範囲は独学でお願いします」と言われがちな部分です。
実際、数多くの化学の参考書に取り組み独学で東京理科大に現役合格した友達も「進研ゼミの無機化学の分野は他のどの教材にみられないほどよくまとまっていてわかりやすい」と言っていました。
ここで言いたいことは、進研ゼミの教材も「優れたもの」と「正直微妙なもの」があるということです。
また、教科・科目によって進研ゼミの教材のレイアウトやわかりやすさは異なります。もちろん、教科・科目によって人それぞれ「合う」「合わない」があると思います。
事実、僕も数学Ⅲに関しては相性が悪く教材を活かすことが全くできませんでした。
だから、進研ゼミを使うなら、あなたに合った教科・科目だけを受講し、そうでないものは思い切って受講せず、他の問題集や参考書を使うのも1つの方法です。
まだ進研ゼミを受講してないよという人は、まずは資料請求して「どの科目の教材なら自分に合いそうか」手元でチェックしてみることをおすすめします。
※資料請求は無料です
そして、もし「合いそうだな」と思ったら進研ゼミを受講してみましょう。
今まさに進研ゼミを受講している人は、「合わない」と思う科目の教材は無理に続けようとせず解約し、他の参考書・問題集を進めることをおすすめします。
解約して支払う必要がなくなった費用の分を、他のサービスの利用料(スタディサプリなど)に回すことだってできます。
受験においては常に最良を求めてアクションを起こしていきたいところです。
進研ゼミの上手な活用法② 他のサービスや教材と併用しながら使う
ポイントは、進研ゼミだけで対策せずに他のサービスや教材と併用して使うということ。
具体的な勉強方法としては、
2.次に市販の参考書や問題集の基礎問題を解く
3.次に進研ゼミの教材の問題に取り組む
4.できそうなら過去問や模擬試験の問題を解いてみる
こんなやり方がおすすめです。
スポンサーリンク
おわりに
最後までお読みくださりありがとうございました。
今回は、進研ゼミだけの勉強で不合格になった4つの理由と、この4つの原因の解消方法をお伝えしました。
また、進研ゼミを有効活用する方法もお話しました。
今回お伝えしたことが皆様のお役に少しでも立てたら嬉しいです。
体調管理に気をつけて、後悔のないようがんばってください!応援しています!!
スポンサーリンク
コメント受付中! ▼質問・感想お気軽にどうぞ▼