就活で後悔しない5つのアドバイス【大学3年・修士1年6月以降要注意】

就活に役立つ
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修士1年の6月、僕は初めての就活(準備期間)で後悔しました。

みなさんは修士1年・大学3年の6月からそうそう後悔なんてしたくないですよね。

僕と同じ失敗をしないためにも、就活で失敗したくない人はぜひ最後まで目を通してみてください。

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筆者について
・理系大学院生
・修士1年の6月、インターン対策はしていたもののインターンに応募するも選考落ち
・7月、インターン対策の方法が間違っていたことに気付く
・みんなには同じ失敗をしてほしくないと思い、この記事を書く

 

 

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大学3年・修士1年が6月以降に後悔する理由

僕が後悔した原因は、志望企業のインターンシップに参加できなかったからです。

 

インターンに参加することは大切です

なぜなら、その業界のリアルを知るきっかけになるし、志望企業であれば、普段は見ることのできないリアルな仕事内容・仕事場の雰囲気を肌で感じることができるからです。

さらに、インターンに参加することで、その業界、業種、職種、企業についての理解が深まるため、本選考でも他の就活生より中身のある、深みのあることをESで書けたり面接で話せたりします。

その結果、インターンに参加しなかった学生よりもインターンに参加した学生のほうが本選考で通りやすかったりします。

 

つまり、就活はインターンの募集が始まる6月1日から始まっているのです。

 

 

僕がインターンに参加できなかった4つの理由

僕は、インターン対策をしていました。

志望企業のインターンESは何が聞かれるか把握してたし、ESを大学の就職支援の人にも2度チェックしてもらっていました。

WEBテスト対策もしていました。

それでも、僕はその企業だけでなく、他の企業のインターンにすら参加できない事態となってしまったのです。なぜか。その理由は4つあります。

① 気づいたらインターンシップ応募の締め切り日を過ぎていた
② 準備不足で締め切りまでに必要なものをそろえられなかった
③ ESで落ちた
④ SPI(WEBテスト)で落ちた

この4つです。

「なんだ当たり前じゃん」と思うかもしれませんが、あなたが僕と同じ失敗をしないために、騙されたと思って下の6つの項目に目を通してみてください。

実際に就活したからこそこう言えます。

インターンに行けないという事態を回避するのは想像以上に難しいんです。

 

今これを読んでいるあなたには同じ後悔をしてほしくない。そこで、僕の失敗をもと、具体的な失敗要因とアドバイスを6つお伝えします。

 

 

6月、就活で後悔しないための6つのアドバイス(本題)

①「インターンの応募締切日を過ぎていた」をなくす
【リクナビとマイナビの検索機能を活用しよう】

まず、リクナビマイナビに登録していない人は今すぐ登録しましょう。登録できたら、

リクナビなら「こだわり検索」から「締切・新着」を「締切間近」にチェックを入れて検索。

マイナビなら「絞り込み」から「締切日」を「本日」にチェックを入れて検索。

(※検索するときは「本日」に限らず、1日後、2日後の日付にチェックを入れて検索してもOKです)

 

こうすることで、インターンシップの応募締め切りが迫っているものがピックアップされます。

あとになって、「この企業のインターン応募したかったけどもう応募期間終わってたんだ・・・」という悲しい事態を回避することができます。

 

ただ、ぎりぎりの応募は危険です。

たとえ締切内であっても参加できない場合もあります。その理由はこちらの記事で紹介しているのであわせてご覧ください。

 

 

 

② 「応募締切日までに必要なものを準備できなかった」をなくす
【open ES・良く聞かれる質問・写真は用意しておこう】

インターンシップでもエントリーシートの提出が求められます。

「研究内容の概要を教えてください」

「学生時代がんばったことを教えてください」

「志望動機を教えてください」

こうした質問に対する答えをあらかじめ用意しておくことで、締め切り間近なインターンシップにも提出を間に合わせることができます。

 

中にはインターンシップでopen ESを求める企業もあります。open ESでは、

「学業、ゼミ、研究室などで取り組んだ内容」

「自己PR」

「学生時代最も取り組んだこと」

を書きます。

こうした内容をいきなり書くのは難しいものです。あらかじめ考えておくことで、日々ブラッシュアップした文章を書くことができるし、締め切りにも間に合わせられます。

ここで、ポイントなのが、スーツを着た上半身の写真を撮影して写真データとして残しておくことです。

open ESはもちろん、それ以外のESでも企業が独自に「個人写真」の提出を求めてくることがあります。

「今日が応募締め切りなのに写真がないから応募できない・・・」そんなことにならないよう、スーツを着た上半身が写った個人写真を撮影して記録しておくことをおすすめします。

(ちなみに僕は写真が用意できず応募できませんでした…)

 

 

③ 「ESで落ちた」をなくす
【就活会議やOne Careerで合格ESを確認しよう】

どのようなESが通るかは企業によって判断が異なります。

たとえば、あなたなら「ゼミや研究の内容を教えてください」という質問にはどう答えますか?

ゼミ・研究内容を詳しく書くのか、ゼミ・研究内容は軽めにして自分がどのように取り組んだかを書くのか。

どう書くのが正解かは企業によって異なります。でも、「どんなESが正解ですか?」と直接企業には聞けません。

だから、選考に通ったESを見て、どう書くと合格するのかを確認するのです。

合格ESは以下のようなサイトで見ることができます。

・unistyle
・就活会議
・One Carrer

無料で使えるのでぜひチェックしてみてください!

僕は、「研究内容をおしえてください」の質問に対して、「研究内容は誰でもわかりやすいように」といったよくある言葉につられて「簡単な研究内容+どう取り組んだか」を書いてだしてしまいました。過去の先輩の合格ESを見ると「具体的な研究内容」が書かれており、もっと最初からこのサイトを見ておけばよかったと後悔しました…。

 

 

④ 「SPI(WEBテスト)で落ちた」をなくす
【志望企業以外のインターンのWEBテストを受けてみよう】

志望企業でSPIが課されている場合、いきなりその企業のSPIを受ける前に、志望企業以外のインターンをチェックしてみましょう。

そこでSPIが受けられそうであれば、志望企業のSPIを受ける前に、肩慣らし受験してみることをおすすめします。

そして受験後、出てきた問題を解けるようにしっかり復習します。

これが大事です。

なぜなら、ここで出た問題は志望企業のSPIでも全く同じ問題が出る可能性があるからです。

 

実際、僕も本命企業のSPIの前日に他の企業のSPIを受けました。すると驚いたことに、本命企業のSPIでも言語·非言語の分野で合わせて7問以上も同じ問題が出題されていました。僕はまさか同じ問題が出るとは思っておらず、前日の復習をちゃんとやっていませんでした。「昨日ちゃんと復習しておけば答えられたのに・・・」ととてももったいない思いをしたのでした。

 

 

 

⑤ 「インターンに1社も参加できなかった」をなくす
【同じ企業でも別日程のインターンに応募しよう】

企業によっては、2週間の長期インターンシップとは別に、1dayの仕事体験(インターン)を合わせて募集してる場合があります。

この2つは選考が分かれていることもあり、例えば仮に2週間のインターンで落ちても1dayの方で参加できる可能性があります。

僕は1dayだったら意味ないやと思って応募しませんでしたが、今では後悔しています。

なぜなら、1dayでも仕事理解に繋がる貴重な機会だし、そこでESが求められる場合、そのESが「通る」ESなのか「通らない」ESなのか判断もできたはずだからです。

選考でも、「長期インターンに応募したけど通らず、それでも御社のことを知りたくて1dayに参加したく応募した」という熱意を企業にアピールできる可能性もあります。

志望企業ならなおさら、積極的に1dayにも応募しましょう。

 

 

まとめ

インターンシップが始まる6月以降、みんなが僕と同じような後悔をしないことを願っています。

がんばって就活乗り越えていきましょう!

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