「人に嫌われたくない。」「人から好かれたい。」「だけど日頃うまく伝えることができていない気がする。」「こういうときなんて言えば良いんだろう。」「なんて言ったら良かったんだろう。」
そんな風に考えたことはないだろうか。僕も話し方や伝え方が下手でよく苦労した。だからいろんな本を読んだ。そして、今、話し方や伝え方で困ることは少なくなった。
話し方や伝え方1つで人生は変わる。
話し方で困っている人はその悩みが解消されてほしい。そこで今回は、伝えること、話すことが下手だった僕が実際に読んで参考になった本の中から7つを選んで紹介する。
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読むだけで好かれる人になれる本7選
日常で実践できる編
1.話し方で損する人得する人
「自分が人にあまり好かれないのは『話し方』や『伝え方』に原因があるのかもしれない。」「でも、具体的にどんな話し方が悪くて、どんなふうに話せば良いのかわからない。」そう思ったなら最初に手に取るべき1冊だ。本書は、”好まれる話し方や考え方”と”嫌われる話し方や考え方”が対比して44個示されており、1つ1つサクッと読み進められる。どうすれば好まれるのかがわかりやすく解説されている、話し方に興味をもった人のための入門書にぴったりである。
2.好かれる人が絶対にしないモノの言い方
「好かれる人の考え方はなんとなくわかるけど、実際どう言葉にすればいいのかわからない。」そんなあなたに是非読んでもらいたい1冊である。本書は、「好かれる人」はどんなマインド(考え方)を持っているか、持つべきかがわかりやすく書かれている。それに加えて、どんな言葉・表現を使って伝えればよいか、例文まで付いている。内容も実践的で、明日から使ってみたくなる言い回しを41項目から学べる。
3.好かれる人が無意識にしている言葉の選び方
著者は、この本を次の3人のために書いたという。
①いい人なのに、言葉で損をしている人。
②どこで損をしているか、気づかない人。
③嫌われない言葉を、好かれる言葉に上げたい人。
引用:好かれる人が無意識にしている言葉の選び方
本書を読んだ感想として、特に③の人にはぴったりの本だろう。超具体的に「どう言うと好かれるのか」が書かれており、これを実践すると相手を「感動させる」ことすらできてしまいそうだ。本書に書かれたフレーズをまねして使ってみるだけで、きっと相手は今までと違った反応を見せてくれるかもしれない。好かれるを通り越して相手を言葉で感動させたいなら是非とも読んでおきたい。
4.”大人の気づかい”ができる人の話し方
上記3冊で紹介されるような、「どう言うか」が書かれた本、というよりは、「好かれる言葉が言えるようになるために必要な”考え方”」が書かれた本といえよう。本書を読めば、「こう言うといいよ」と言われなくても、「好かれる言葉」や「感動させられる言葉」を自ら創り出せることだろう。話し方をレベルアップさせたいときに読んでおきたい。
辞典として使いたい編
5.たった一言で印象が変わる!モノの言い方事典
本書は「好かれるための考え方」はほとんど記載されていないが、シーン別に使える「良い印象を与えられるフレーズ」が紹介されている。「こんなとき」は「こう」言おう、ということが、短い実例とPOINTとともに書かれている。「どう言ったらいいのかな・・・」そう思ったとき使える事典と言ってもいいだろう。
6.困ったときの「モノの言い方」言い換え辞典
ビジネスシーンを想定して書かれた内容に思える本書。ミスしてしまったとき、指摘されたとき、反論したいとき、依頼や提案を断りたいとき、相手を不快にさせたときなど、ビジネスシーンで”困った”とき、役立つ具体的な「言い方」が紹介されている。実用的であり、この本があれば自分が不利な状況においても、”それ以上に悪い事態”を招くことはなくなるだろう。
さらにレベルアップするなら
7.100%好かれる1%の習慣
本書は、「こう言うとよい」といったテクニック的な本ではない。それゆえ読んですぐに本書の効果が表れるかといえばそうではないだろう。この本に書かれているのは、人生を豊かにする39個の習慣である。例えば、「謝罪は2回、お礼は4回」「名前を呼ぶことで人に好かれる」「相手に気を遣わせない気遣い」などである。これら39個の習慣を日々意識していくことで、周囲はもちろん自分の人生も豊かになっていくのかもしれない。コミュニケーションにおける人間性が高まる本といえよう。
まずは1冊手にとってみませんか?
今回紹介した本があなたの人生に少しでも役立つことを願っています。
また、頼みごとをするのが苦手な人、自分ばかり頑張っちゃってる人はメンタリストのDaiGoさんが書いた本「なぜかまわりに助けられる人の心理術」がオススメです。
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